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2010年10月10日

アトリエ・ダンカンプロデュース公演 音楽劇「ACT泉鏡花」楽日

新大久保 東京グローブ座
13:00

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木の実ナナ/近藤正臣/松本慎也/山本芳樹/曽世海司/秋元才加/浦野一美/仲川遥香/片山陽加/佐藤亜美菜/宮菜穂子/三浦涼介/三村晃弘

 12:30入場開始。東京グローブ座に来たのは約5年5ヶ月ブリ2回目。3階下手の席でしたが急勾配で死角無く見れた。5年前に見た時はもっと広くて2階、3階席がややすり鉢状になっていた気がしますが、記憶って曖昧ですね┐(´ー`)┌。出演者の年齢の幅が広いので客層も同じく老若男女さまざま。でも3階席下手はAKB目当ての客がほとんどだったと思う。開演前のBGMがなぜか『ヘビーローテーション』。AKBヲタに媚びてるのか、出演メンバーの緊張を和らげようとしているのかはよく判りません┐(´ー`)┌。

 13:00より開演。木の実ナナの一人芝居からスタート。途中途中で、秋元才加、浦野一美、仲川遥香、片山陽加、佐藤亜美菜の5人が歌&ダンス披露。AKBの曲とオリジナル曲?を半々くらい。久々に『月見草』を生で聴いた。『飛べないアゲハチョウ』はあみなとはるゴンのソロパートあり。最後の最後で『桜の栞』。

 全く前提知識無しで見たので、ぶっちゃけストーリーは深くは理解できなかった┐(´ー`)┌。どうも泉鏡花ベースで別の物語が繋がっている模様。

 中盤、あみな&はるゴン&はーちゃんが釣りをしているシーン。」はーちゃんだけ釣り糸の先がステージ前の何かに引っかかってしまい、場内ザワザワ。はーちゃん「あれ?あれ?わたしだけ釣れな~い!え~ん!」と相変わらず昭和な泣きまね┐(´ー`)┌。最前のおばちゃん客達がはずしてあげてましたw。笑いに包まれるがセリフはおそらくアドリブだった。

 片山はーちゃん、CinDy、秋元の3人が各話の「姫」として登場。やっぱり秋元の演技は2人より上な気がする。あんまり秋元は褒めたくないんだけどなぁ。

 終演後に全出演者トークコーナー。MCは近藤正臣(゜д゜)。近藤正臣より半世紀歳が違うというはるゴンから。正臣氏に「はるゴン」って呼ばれてました。はるゴンを生で見たのが4/11のB4th以来なので半年ブリ。ボクの中でのはるゴンはB1stから変わらずやんちゃな暴れん坊なんですが、今回表情とか挨拶を見ていた限りは大人になったなぁという印象。でもその後にCinDyの「クリオネ」ダンスとか見てた時は嬉しくてドタバタして隣の誰かに止められてましたw。

 次あみな。あみなは番組の企画で(船で?)酔ってしまいそれ以来釣りが嫌いらしいが、演出のヒトから「正臣さんに怒られる」と聞いて、なるべく釣りが上手くみえるように頑張ったらしい。

 はーちゃん。相手役の男性と演技の相談をしているときに男性のほうが可愛かったらしい┐(´ー`)┌。はーちゃんを生で見たのも4/11のB4th以来。

 秋元。近藤正臣が初めてメイクをしている秋元を見て「お前ニューハーフみたいだなぁ」と言ったらしい。秋元曰く「ニューハーフじゃないです、ハーフです」とのこと(`д´)ノ。AKB目的じゃない客がこのやりとり聞いてたらニューハーフなんだ、って思っちゃいそうだなぁ(爆


 気になったのが三浦涼介くん。朝に仮面ライダーオーズ見たばっかり。撮影の合間に舞台なんて、ハードスケジュールだなぁ。滑舌も動きもよかった。終演後の全出演者トークコーナーで近藤正臣から宮菜穂子との即興の演出を褒められると泣いてました。それを見た宮菜穂子も涙。彼女もアトリエダンカンなんですね。

 最後にカーテンコールがあって終了。今回で東京公演は終了。10/12の仙台から10/24の金沢まで地方公演がです。

 ちなみにDVD化決定したそうです。


投稿者 Santos : 2010年10月10日 17:20

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