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2011年10月22日

東京女子流 CONCERT*01 『Limited addiction』夜公演

天王洲 銀河劇場
18:15

2011102201.jpg

小西彩乃/山邊未夢/新井ひとみ/中江友梨/庄司芽生

 チャリで天王洲アイルまで約30分。開場時間の17:45頃に着。今回も某氏からチケ余ってるとのことで(いつもありがとうございます)、甘えました(爆。時々天王洲は通るんですが、銀河劇場に入ったのは初めて。本来は舞台をやってるホールだけに、チープな感じはしないですね(・∀・)

 この日は東京女子流初(※1)のホールコンサートということで昼公演、夜公演の計2回公演。2010年2月に渋谷O-nestから始まった女子流が、キャパ700人オーバーのホールをSold outにした(しかも2回公演)のは感慨深いです。着実に客数を増やしてます。

 入場。席は3階席3列目中央。ある意味ひーさん0ズレ(・∀・)。銀河劇場はTDCホール(旧JCBホール)等と同じ馬蹄形の劇場なので2、3階でも見やすい。3階は中央エリアが4列あり、急勾配になっているので座ってても前のヒトの頭が邪魔にならなかったんですが、開演と同時に2列目が立ってしまい、しょうがないのでボクも立つことに(1列目は座ってましたw)。

 1階、2階からどう見えたのか判りませんが、ステージセットがシンプルなことに加えて、上からの各自スポットライト、各種照明が素晴らしかった。各メンバーのボーカルやダンスに集中できた。あぁちゃんは当日2回目の公演だからなのかボーカルが何回か裏返って残念。その点ひーさんはなんとか調整してた。

 M7の『Liar』は初見。大人路線を踏襲した感じ。M6の『W.M.A.D』はTGS12だった曲。今回は定期ライブとは違い、ほぼオリジナルのみ(※2)。流石に曲数増えてきました。

 M11の『Attack Hyper Beat POP』からアンコールのM16『おんなじキモチ』まで生バンド。ステージ後方に幕があって隠されてました┐(´ー`)┌。Keyboardの松井寛氏は女子流のオリジナル曲全般のアレンジャー。バンドメンバーの中で1人だけ女子流Tシャツ着てなかったなw。

 アイドルヲタにも多いと思うんですが、生バンド用意したとたんに持ち上げるのが多い。ボクは生バンド原理主義ではないのでそういう風潮は嫌いなんですが、そんなボクでも今回の演奏はよかったと思う。ギターの土方隆行氏による『ヒマワリと星屑』のイントロはゾクゾクきました(゜д゜)。『おんなじキモチ』もいつもと違ってちょっとだけ大人バージョン。この曲にはavexのスクール生がダンサーで参加。最後に『キラリ』で締めるのはよかったんですが、リミックス版はモッサリしててラストの曲にしてはややダルイ。オリジナルでよかったのに┐(´ー`)┌。

 全体の感想としては、堅実なライブという印象。特効やサプライズを用意せず(生バンドがサプライズと言えばそうですが)、本来の女子流の曲とボーカル、ダンスにメンバーと客も集中できるホールコンサートだったと思う。初のホールに銀河劇場を選択したスタッフも評価したい。


※1 夜公演では中江さんが「2回目」と言っていた気がするが、たぶん横浜Blitzがカウントされてる気がする。横浜Blitzはライブハウスっすよ、中江さん┐(´ー`)┌

※2 『Love like candy floss-TGS ver.-』『僕の手紙』のオリジナルはそれぞれSweetSとZONEですが、女子流名義でCDリリースされてます
 

☆東京女子流
※今回ちょっと怪しいです(爆)

1.鼓動の秘密
2.Limited addiction
3.We Will Win! -ココロのバトンでポ・ポンのポ~ン☆-
4.頑張って いつだって 信じてる
5.きっと 忘れない、、、
6.W.M.A.D
7.Liar
8.Love like candy floss-TGS ver.-
9.僕の手紙
10.サヨナラ、ありがとう。
11.Attack Hyper Beat POP
12.孤独の果て~月が泣いている~
13.ヒマワリと星屑
14.ゆうやけハナビ
15.Limited addiction
16.おんなじキモチ
17.キラリ☆ -Royal Mirrorball Mix-

※M11~M16まで生バンド演奏


 

投稿者 Santos : 2011年10月22日 23:13

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