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2012年03月23日

「桃まつり presents すき(弐のすき)」舞台挨拶

渋谷 ユーロスペース1
21:10

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ステファニー・コルク監督(『春まで十日間』)/上原三由樹監督/中台あきお/西尾瑠夏/横山真弓/藤沼豊/(以上『口腔盗聴器』)/熊谷まどか監督/幸田尚子/郷士郎(以上『最後のタンゴ』)

 雨の中チャリで渋谷。「桃まつり」は女性監督の短編映画を数日間に3作品づつ、計9作品を上映。『春まで十日間』、『口腔盗聴器』、『最後のタンゴ』の3作品を観た。

 ※公式のストーリーとか見てないので解釈が間違っているかもしれませんw

 舞台挨拶の後、上映開始。『春まで十日間』はオランダのステファニー・コルク監督の作品。オランダで暮らしている仙台出身の女性が、3/11震災直後から母親と連絡をとろうとしても取れない状況を描いてます。父親とは(確か)連絡がとれているのに母親とだけ何回電話しても連絡がとれないので、実はこの母親は既に他界していて、その事実を認めたくない為に震災を母親と連絡がつかない口実にしているのはないか?と映画を観ながら勝手に妄想してました┐(´ー`)┌

 『口腔盗聴器』は上原三由樹監督。バツイチ?の初恋の女性が主人公の歯科医のビルに引っ越してきた。その娘に惚れてしまった歯医者さん。歯の治療に来た娘の奥歯に盗聴器を仕掛けて・・・という変態映画ですね(爆。娘役の西尾瑠夏ちゃんがかわいい。舞台挨拶では「桃まつり」ということでピンクのタイツを履いてましたw。中台あきお氏は舞台挨拶ではシャレオツなおっさんに見えたんですがw、映画では変態になりきってました。役者さんてすごいですね(@_@)

 『最後のタンゴ』は熊谷まどか監督。全編にホラーサスペンスの伏線を張ってるので適度な緊張感で観てましたw。主人公役の幸田尚子さんの演技、というかカメラワークでリアル感が出てて観てて入り込みました。

投稿者 Santos : 2012年03月23日 23:55

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