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2012年06月13日

「先生を流産させる会」&トークショー

円山町 ユーロスペース1
21:10

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内藤瑛亮監督/柳下毅一郎(特殊翻訳家)

 渋谷ユーロスペースで何か気になるレイトショーがあったらほぼ確実に初日に観に行くボクですが、この「先生を流産させる会」は初日から満席とのことで行く気がしなかった。普通ユーロスペースのレイトショー初日の舞台挨拶は2/3くらいしか人が入らないor関係者ばかりですが、10日経っても満席は変わらない模様┐(´ー`)┌。たぶんタイトルのインパクトで見に来る人がたくさんいると思う。

 夕方にユーロスペース行って何番か聞いたら8番とのことなのでチケ購入。流石に公開から2週間以上経って空いたかなぁと思ったら実際入場したらほぼ満席。なんなんだよ、ボクはユーロスペースのガラッとした雰囲気が好きなんだよ←と思いつつ上映開始。

 物語は実際に起きた事件をモチーフにした話。現実では男子学生が犯人だったのをJKに変更。中盤くらいまでは心の中にザラザラ感しか残らなかった。音楽が印象的。ラストが誰一人ハッピーエンドじゃないのが心に残る。なんでこんな映画みんな見に来るんだ、と思うと、あれ?今の日本人て地上波で月9とかドラマ見て満足してるヒト達だけじゃないんだなぁと思ってホッとする。客層も老若男女。

 終了後、内藤瑛亮監督と柳下毅一郎氏によるトークショー。非常に判りやすい話で面白かった。内藤瑛亮監督の作品を見たくなったなぁ。

 

 

投稿者 Santos : 2012年06月13日 23:30

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